私は、神戸理研時代の初期に、aLeaves(エイリーヴズ)というツールをつくりました。データベース横断的に動物のアミノ酸配列を検索・収集し、MAFFTサーバへ渡したのち、配列セットを吟味しながら系統樹推定へ進めるための入り口となるツールです。私自身が、名前を耳にした遺伝子の分子系統をどこでも即座に推定し吟味する際に重用しています。ご使用ガイドも色々あります(2013年の日本動物学会年会における紹介スライド、その英語版、TogoTVチュートリアルムービー)。
最近では、理研神戸のラボから、MAFFTサーバにおいてアラインメントを表示する際のビューワーの制作に協力しています。すでに、下記の「MAFFT MSA Viewer」の欄のボタンをクリックすると試用いただけます。
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