サメ・エイの発生学研究にゲノム解析が果たしうる役割について、独自の視点で総説を書きました。研究所の公式ページにて、その元となる考えについて簡単に紹介しています。研究所の公式ページにこういった記事を出させていただくのは当研究室としては初めてになります。
総説論文自体は少し前からアクセスできるようになっていましたが、この日本語記事はあえて「国際ジンベエザメの日」とされている8月30日付で公開していただきました。ジンベエザメは、容易に想像できる通り、発生学研究のままならない種です。この種に特化した研究については、また改めてここに綴ろうと思います。
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(他の投稿にある写真と同様、これも自分で撮った写真です。場所は水族館ではありません。)
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